サポート事例(お客様インタビュー)

実際にお手伝いしたお客様に、ご本人の言葉で振り返っていただきました。費用・期間、成功談・失敗談など、すべて公開しています。
※ プライバシー保護のため、お名前はイニシャル、細部は一部ぼかしています。金額は当時のもので、円表記は概算です。制度や相場は変わることがあるため、最新の状況は個別にご確認ください。
Case 1. SRRVスマイル(永住権ビザ)取得サポート
ご相談者:60代・男性・自営業(独身)
- ご相談者
- 60代・男性・自営業(独身)
- 時期
- 2016年
- 預託金
- 20,000米ドル(当時/PRAへ預け入れ・年会費別)
- サポート手数料
- 約12万円
- 取得までの期間
- 約2か月(通常は約1か月)

Q.まず、マニラへの移住を考えたきっかけは?
A.自営業で場所に縛られない働き方をしていたので、いっそ海外でと考えました。フィリピンは日本から近くて、時差もたった1時間。気候も一年中あたたかいし、親日で英語も通じる。条件がそろっていたんです。
Q.数ある永住ビザの中で、なぜSRRVスマイルを?
A.とにかく他のビザより費用が安かったこと。しかも“本物”の永住権で、他の国のように期限が来て切れることがありません。日本に長く帰っていても永住権は維持されます。日本と行き来したい私には、これ以上ない条件でした。
Q.マニラとセブで迷われたとか。
A.最後まで迷いました。でも首都のマニラなら日本人も日本企業も多くて、何かあったときに安心だと。結局マニラにして正解でした。
Q.手続きで苦労した点は?
A.それが、ほとんどなかったんです(笑)。銀行口座も、パスポート1枚で作れるBank of Commerceに1,000ペソだけ入れて開設しました。同行してもらえたので、つまずきようがなかったというのが正直なところです。
Q.サポートでは具体的に何を?
A.書類づくりから、PRA(フィリピン退職庁)への同行と通訳、預託金の口座、それと健康診断の付き添いまで。健康診断は日本のものとはまるで違って、お医者さんと少し英語で話すだけの簡単なもの。ただ全部英語なので、付き添いは必須でした。最後、ビザを受け取る日も事務所まで一緒に来てもらいました。
Q.取得から10年。振り返ってどうですか。
A.今もマニラで元気に暮らしています。早めに永住権を取っておいて本当によかった。最近フィリピンも物価が上がってきましたが、まだそれほど気になるほどではありません。
運営者メモ
SRRVは制度の見直しがあるので、預託金の額・年齢条件・年会費は申請のたびにPRAで最新を確認します。大枠は2016年と現在で同じですが、金額や運用は変わることがあります。Aさんに「自分でやっても難しくなかった」と言っていただけたのは、同行と通訳が入っていたから。英語の窓口にひとりで臨むと、ここまでスムーズにはいきません。
Case 2. マニラで美容院を起業・経営サポート
ご相談者:男性・美容師歴20年・既婚(配偶者ビザ)
- ご相談者
- 男性・美容師歴20年・既婚
- 時期
- 2021年
- 事業形態
- 配偶者(フィリピン人)名義の法人+13(a)ビザ
- 初期費用
- 約30万ペソ(約70万円前後)
- 準備期間
- 物件探し約2週間+準備1〜2か月
- 現在
- 座席2・スタッフ2〜3名/美容スクール収入も
Q.フィリピンで美容院を、というのは大きな決断ですよね。
A.日本で20年ほど美容師をやってきましたが、業界の先行きに不安があって。旅行で来たフィリピンの活気を見て、「ここでやってみよう」と思い切りました。
Q.在留資格や法人化はどうされましたか。
A.フィリピン人の妻と結婚して、妻名義の法人をつくり、私は13(a)ビザ(永住資格)を取りました。これで完全に合法的に経営できる形にしたんです。外資規制で引っかかりやすいところも、ここで整理できました。
Q.初期費用はどのくらい?
A.物件の保証金から内装、機材まで全部合わせて30万ペソ(約70万円前後)ほど。日本で同じ規模の店を出すことを思えば、かなり抑えられました。
Q.許認可やスタッフ採用で苦労は?
A.許認可(DTIやMayor's Permit、BIRなど)は、思っていたよりすんなり通りました。若い女性スタッフもすぐ見つかります。フィリピンは人口が若くて、美容への関心もどんどん高まっているので。
Q.5年経った今は?
A.座席2つ、スタッフ2〜3人の小さな店ですが、お客さんが途切れません。広告を出すと来すぎてしまうので、あえて控えているくらい(笑)。「日本人は手先が器用」と評判をいただいて、店の経営に加えて美容スクールでも収入があります。美容院の家賃や維持費、スタッフに給料を払い、家族が余裕を持って暮らせるだけの売上です。これからはAIも取り入れて、もっと効率化と拡大をしていくつもりです。
運営者メモ
配偶者ビザ・現地法人・13(a)ビザの組み合わせは、業種や状況によって最適解が変わります。Hさんは結婚という前提があったのでこの形でしたが、独身の方や短期の方はまた別の設計になります。「許認可がすんなり」だったのも、書類の段取りを現地で先に詰めたからこそ。日本の美容業界とは活気がまるで違う、というのは私も同感です。

Case 3. 不動産の賃貸契約サポート(マカティ)
ご相談者:ご家族4人・マカティ希望
- ご相談者
- ご家族4人
- 時期
- 2021年
- エリア/予算
- マカティ/月3万〜4万ペソ
- 家賃
- 月3.7万ペソ(約8〜9万円)
- 初期費用
- 保証金+前家賃で家賃2か月分、仲介手数料 約10%
- 内見〜契約
- 5件内見・契約まで約2週間
Q.どんな条件で探していましたか。
A.家族4人で、エリアはマカティ。予算は月3万〜4万ペソで考えていました。
Q.決まった物件は?
A.マカティの有名な新築コンドミニアムで、家賃は月3.7万ペソ(約8〜9万円)。保証金と前家賃で家賃2か月分、仲介手数料が家賃の10%ほどでした。5件くらい見てすぐ決まりましたが、契約書を交わすまでに2週間ほどかかりましたね。
Q.入居後にトラブルがあったとか。
A.これが大変で…。住み始めて1年ほど経った頃、別の内見希望者が建物の管理人と一緒にマスターキーで部屋に入ってくることが、私たちが在室中だけでも5回ほどありました。留守の間にも入られていた可能性があります。オーナーと管理人に問い詰めても、はっきり答えない。契約にあったケーブルテレビも、途中から使えなくなりました。
Q.退去時はどうでした?
A.契約では「前金・保証金は1か月以内に返金」だったのに、実際は2か月後。しかもオーナーが「手渡しするから取りに来い」と言うので、「冗談じゃない、こっちの口座に振り込んでくれ」と伝えたら、その通りにしてくれました。
Q.率直に、フィリピンの賃貸って…
A.正直、当たり外れはあります。ただ「1か月の約束が2か月後になる」くらいは、こちらではよくあること。慣れと、言うべきことを言える人が間に入るかどうかで全然違います。
運営者メモ
Yさんのケースは、私が同行した中でもトラブルが多めでした。内見同行・家賃交渉・契約書チェック・通訳まで入りましたが、それでも入居後に起きることをゼロにはできません。だからこそ、契約書の「返金の期限」「立ち入りの条件」を最初に文章で押さえること、揉めたときに英語で毅然と交渉できることが効いてきます。退去時の返金が遅れるのは“あるある”なので、過度に慌てないことも大事。掃除は近所の女性に週1回・1回700ペソほどでお願いしていました。
Case 4. 歯科医の受診サポート
ご相談者:50代・女性
- ご相談者
- 50代・女性
- 時期
- 2023年
- 治療内容
- 日本で入れた銀歯の付け直し(保険なし・現金)
- 費用
- 約1,500ペソ(約3,800円)
- 通院回数
- 1回
Q.どうされたんですか?
A.日本で入れた銀歯が外れてしまって。それを治したいだけでした。
Q.費用と通院回数は?
A.医療保険なしの現金で1,500ペソ(約3,800円)ほど。フィリピンの都市部なら妥当な相場だと思います。付け直すだけなので1回で終わりました。
Q.不安はありませんでしたか。
A.ありました。フィリピンでは「銀歯が外れたから治して」と言っただけなのに、頼んでいないクリーニングをされたり、わざと他の歯を傷つけて治療費を上乗せされたり…という話をよく聞くんです。要らないレントゲンを撮られて1,000ペソ請求、なんてことも。だからローカルの小さな歯科ではなく、大きな病院の中にある歯科や、評判のいいところを選ぶ必要がありました。
Q.言葉の問題は?
A.歯の治療に関しては、会話がシンプルなので英語でもそれほど困りません。むしろ怖いのは“過剰な治療”のほう。日本だと歯医者さんは信頼できる存在ですが、フィリピンでは「8割は疑ってかかるくらいでちょうどいい」と私は思っています。
Q.結果は満足ですか。
A.はい。保険がなくても現金で払える額で、きちんと直りました。
運営者メモ
歯科は「どこに行くか」が9割です。ローカルの激安歯科は避け、大病院内や評判で選ぶ。頼んでいない治療が始まったら、いったん止めて「今、何を治しているのか」を確認する——ただ、これを英語でやるのは日本の方には難しい。だから経験者の同行が効きます。歯科の紹介・選定、予約、同行通訳、見積もり確認まで対応しました。

Case 5. 携帯電話(SIM・端末)の購入サポート
ご相談者:50代・男性(マニラ到着直後)
- ご相談者
- 50代・男性(到着直後)
- 時期
- 2025年
- キャリア
- Globe(プリペイド)
- 費用
- 端末7,500ペソ+SIM+初回チャージ100ペソ
- 開通
- 即日
Q.マニラに着いてすぐ、でしたよね。
A.ええ、東京から到着した直後でした。まず携帯がないと何も始まらないので。
Q.どのキャリアに?
A.いちばん安定していると評判のGlobeにしました。端末も新しく買って7,500ペソ(約2万円)。SIMカードはパスポートでの本人登録が必須で、まずはプリペイドで100ペソぶんから。名刺サイズのカードをスクラッチして番号を確認する、あれです。
Q.つまずいた点は?
A.正直、特にありませんでした。ただ、チャージの仕方、残高やデータ使用量の見方、自分に合うプラン選び——通話中心なのか、ネットやテザリング中心なのか——は、経験者がいないと最初は難しいと思います。
Q.サポートと開通までの時間は?
A.店舗まで一緒に行ってもらって、登録の代行、プラン選び、初期設定まで。その日のうちに使えるようになりました。
運営者メモ
SIMの本人登録(SIM Registration Act)でパスポートが要ります。プリペイドは手軽ですが、チャージやプラン選びでつまずきがち。「通話中心かデータ中心か」で最適なプランは変わるので、最初の1回だけ同行して整えてしまうのが、結局いちばん早いです。
Case 6. インターネット回線の契約サポート
ご相談者:40代・女性(コンドミニアム)
- ご相談者
- 40代・女性(コンドミニアム)
- 時期
- 2025年
- 回線
- Globe 25Mbps/月約1,000ペソ(約2,600円)
- サポート
- 申込〜工事立ち会い〜支払い設定、バックアップ回線の設定
- ポイント
- 固定回線+携帯テザリングの二重化
Q.コンドミニアムのネット回線ですね。
A.はい。在宅で使うので、安定した回線がほしくて。
Q.選んだプランは?
A.ここでも安定重視でGlobe。いちばん安い25Mbps、月1,000ペソ(約2,600円)ほどのプランにしました。
Q.申し込みは大変でしたか。
A.ネットからの申し込み、工事日の立ち会い、契約、支払い方法の設定まで手伝ってもらいました。ひとりだと、どこから手をつけていいか…という感じでした。
Q.実際の使い心地は?
A.フィリピンは回線が安定しないので、Globeでも時々つながりにくくなります。なので携帯のテザリングをバックアップ回線にする設定もしてもらいました。これがあると安心です。
運営者メモ
「固定回線+携帯テザリングの二重化」はフィリピン暮らしの定番です。1本だと止まったとき何もできなくなるので、最初からバックアップ前提で組みます。工事日や支払い方法でつまずきやすいので、申し込みから立ち会いまで通しでサポートしました。

Case 7. エアコン・冷蔵庫の購入サポート
ご相談者:50代・女性(コンドミニアム)
- ご相談者
- 50代・女性(コンドミニアム)
- 時期
- 2025年
- 購入品
- エアコン・冷蔵庫
- サポート
- 店舗同行・通訳・配送手配・当日の電話確認
- 注意点
- 配送は時間にルーズ/管理室への事前の立ち入り許可

Q.エアコンと冷蔵庫の購入ですね。
A.はい、コンドミニアム用に。近所の家電量販店まで付き添ってもらって、通訳と配送の手配までお願いしました。
Q.配送で何かありましたか。
A.フィリピンでは配送が時間どおりに来ないことが多いんです。このときも約束の時間に現れなくて、電話で問い合わせる必要がありました。もちろん英語なので、その対応も助かりました。
Q.コンドミニアムならではの注意点は?
A.家電の配送でも、外部の人が勝手に建物へ入るのは禁止なんです。だから配送日の前に、管理室へ立ち入りの許可を取っておく必要がありました。そこも手伝ってもらえて助かりました。
運営者メモ
家電は「買う」より「届く・運び入れる」ほうが手間です。配送は時間にルーズなので、当日の電話確認は英語が必須。コンドミニアムは事前に立ち入り許可を取らないと、配送業者が建物に入れず二度手間になります。同行・通訳・配送手配・管理室への許可取りまで、通しで対応しました。
Case 8. フィリピンの銀行口座開設サポート(BDO)
ご相談者:60代・男性(マニラ在住)
- ご相談者
- 60代・男性(マニラ在住)
- 時期
- 2024年
- 銀行・口座
- BDO(大手銀行)/普通預金(Peso Savings)+VISAデビットカード
- 必要書類
- 賃貸契約書・パスポート・公共料金の証明書 など
- サポート
- オンライン事前予約・日本人スタッフ同行・通訳
- 注意点
- キャッシュカードは発行に約1週間+ATMで有効化/月末残高1,000ペソ未満で口座維持費(数百ペソ)


Q.口座開設には何が必要でしたか?
A.賃貸契約書、パスポート、公共料金の証明書などです。大手のBDOで、普通預金(Peso Savings)の口座を開きました。あらかじめオンラインで予約しておいたので、待ち時間はほとんどありませんでした。
Q.通帳やカードはすぐ受け取れましたか?
A.通帳はその日のうちにもらえました。ただ、キャッシュカード(VISAデビット付き)は発行に1週間ほどかかって、受け取った後にATMで有効化する操作も必要でした。日本人スタッフが同行して通訳してくれたので、その場の手続きで迷うことはありませんでした。
Q.使ってみて気をつける点は?
A.月末に預金が1,000ペソを下回ると、口座維持費として数百ペソが引かれるので、残高には気をつけています。よかったのは、VISAのデビットカードがほとんどのサービス——Netflix、ChatGPT、ネット回線、Lazada、Shopeeなど——で使えること。おかげでクレジットカードはもう要らなくなりました。
運営者メモ
口座開設は「書類」と「予約」で待ち時間が大きく変わります。賃貸契約書・パスポート・公共料金の証明書をそろえ、オンラインで予約しておけば当日はスムーズです。BDOのVISAデビットは Netflix・ChatGPT・Lazada・Shopee などほぼ全部の支払いに使えるので、無理にクレジットカードを作る必要はありません。注意点は2つだけ。キャッシュカードは後日発行+ATMで有効化が必要なことと、月末残高が1,000ペソを下回ると口座維持費(数百ペソ)が引かれることです。書類の用意から予約・同行・通訳まで通しで対応しました。
Case 9. フィリピンのTIN(納税者番号)取得サポート
ご相談者:50代・女性(マニラ在住)
- ご相談者
- 50代・女性(マニラ在住)
- 時期
- 2025年
- 目的
- Upworkの報酬振込にTIN(納税者番号)が必要
- 申請方法
- BIRのオンライン(ORUS)で申請 → 入力情報の不備を窓口で解消
- 所要時間
- 窓口で約2〜3時間/問題なく発行
- サポート
- 窓口同行・通訳・申請内容の修正

Q.TIN番号が必要になったきっかけは?
A.自宅のノートパソコンを使って、Upworkで仕事を受けるようになったんです。報酬を振り込んでもらうのにTIN(納税者番号)が必要で、取得することにしました。
Q.申請はスムーズでしたか?
A.BIRのウェブ(ORUS)から申し込んだのですが、申し込み時の情報に不具合があって、そのままでは進めませんでした。それを解決するために、窓口まで同行してもらいました。窓口では2〜3時間ほどで、特に問題なくすんなり発行されました。
Q.これから移住する方へ。
A.Upworkを使えば、英語があまり得意でなくても、フィリピンに居ながら仕事を得られます。移住後の仕事や収入に不安がある方には、ぜひおすすめしたいです。
運営者メモ
TINは「オンライン申請(ORUS)でつまずく → 窓口で解消する」が定番の流れです。今回もウェブ申請の入力情報に不備があり、窓口へ同行して修正したうえで発行できました(2〜3時間ほど)。Upworkのような海外プラットフォームを使えば、英語に自信がなくてもマニラに居ながら収入を得られます。移住後の「仕事と収入」が不安な方にこそおすすめです。申請の同行・通訳・入力内容の修正まで対応しました。
Case 10. 日系飲食店のAI導入・集客サポート(PH AI Works)
ご相談者:Mさん・日系飲食店オーナー(マカティ・リトルトーキョー近く/約80席)
- ご相談者
- Mさん・日系飲食店オーナー(マカティ・リトルトーキョー近く/約80席)
- 時期
- 2026年
- 導入内容
- Webサイト刷新(WordPress)/SEO・GEO/SNS(Facebook)マーケのAI活用/AIチャットボット/メニュー更新の仕組み化
- 期間
- 相談 約1週間+構築 1〜2か月+研修後に本格運用(計 約2〜3か月)
- 費用
- 非公開(費用対効果は高いとの評価)
- 成果
- スモールKWで検索1〜5位を維持/単純な問い合わせの人手対応はほぼゼロ/集客・来客が増加

Q.AI導入の前は、どんな課題がありましたか?
A.ホームページが古すぎたこと、SNSでの集客がうまくいかないこと、それと電話対応の煩雑さですね。メニューも手書きで、変えるたびに手間がかかっていました。
Q.なぜ PH AI Works に頼んだのですか?
A.まず日本語でそのまま相談できること。しかも事務所がマカティのリトルトーキョーのすぐ近くで、ご近所にこれだけの実績を持つAIの専門家がいると知って驚きました。日本でもなかなか出会えない希少な存在です。ホームページからの集客や人件費を考えれば、AI導入はむしろかなり割安だと判断しました。
Q.具体的に何を入れたのですか?
A.まずWordPressでホームページを作り直し、最新のSEO・GEO対策でスモールキーワードを狙ったら、検索で上位に出るようになりました。Facebookを中心としたSNSマーケティングにもAIを活用して、アクセス分析や投稿づくり、作業の自動化を。さらにサイトにAIチャットボットを入れて、単純な問い合わせはAIが対応。メニューもパソコンで簡単に書き換えられる仕組みにしてもらいました。ゆくゆくはAIでライバル店も分析して、自分の店の改善や戦略に活かしたいです。
Q.導入の流れと期間は?
A.相談が1週間ほど、構築に1〜2か月。スタッフの研修期間を設けて、その2週間後くらいから本格的に運用を始めました。
Q.成果はどうですか?
A.スモールキーワードでの検索は、今も1〜5位をキープしています。単純な問い合わせを人が対応することはほぼなくなりました。SEO・GEOやSNSマーケが当たって集客・来客が増え、忙しくなって人を増やしたぶん人件費は上がりましたが、それを上回って売上が伸びたので結果オーライです。正直、最初は半信半疑でしたが、費用対効果は素晴らしいの一言です。
Q.導入で苦労した点や、これから考える方へひとこと。
A.苦労は、ほとんどありませんでした。私の方針やアドバイスをそのまま受け入れてもらえたので。強いて言えば、AIは進化が速いので『どれを入れるか』は少し迷いましたが、そこを専門家に相談して決められたのが大きかったです。これからAIを取り入れない事業者やお店は、どんどん遅れを取ると思います。信頼できる日本人経営者がやっているIT・AIサポートを見つけられるか——そこで成否が分かれます。
運営者メモ
飲食店のAI活用は「新しいお客様に見つけてもらう(SEO・GEO・SNS)」と「日々の手間を減らす(AIチャットボット・メニュー更新・自動化)」の両輪で効きます。Mさんのお店は立地と味という強みがあったので、あとは“見つけてもらう導線”を最新の方法で整えるだけでした。SNSマーケはSEO/GEOに比べて効果を数値で測りにくいのが正直な難点ですが、検索順位と来客の伸びははっきり出ています。なお、このAI導入サポートは、当サイトと同じ運営者が別途運営する『PH AI Works(フィリピンの日系企業向けAI導入支援)』が担当しました。マニラでの会社設立・店舗運営とあわせてご相談いただけます。
